2023年07月

ヤバいシャンソン @サンジャン

1980年ハルメンズでデビュー、1986年パール兄弟で再デビュー、2003年ソロ盤「スシ頭の男」でフランスデビューしたサエキけんぞうさんの音響オペレーターを初めてしました。何とも理解しがたい内容ですが、とにかく笑うし楽しい、ピアニストは武田 理沙さん

ラジオ中継

ラジオ関西の中継車です、これも弊社の業務、送信アンテナの方向は、経験からなるもので、ラジオ関西本社アンテナや摩耶山アンテナ、どの方向に向けたら、受信感度が一番いいかなど、本社マスターと連絡しながら1mm単位で送信アンテナを動かします

舞台美術の仕事内容とは?魅力的なステージの裏側を紹介!

舞台では演劇やコンサートの世界観を作るために、美術スタッフが必要であるものです。しかし具体的に美術スタッフがどのような仕事を行っているか、知っている人は少ないかもしれません。この記事では舞台美術の仕事内容から、舞台美術による効果を具体的にご紹介していきましょう。

舞台美術の仕事内容とは?

舞台美術の仕事は、壁前面に装飾を施して大道具を作るだけが仕事ではありません。装置の製作前から脚本家と、綿密にコミュニケーションを取り設計するところから始まります。

プランニング

舞台美術スタッフは演劇の台本やコンサート内容を読み込み、世界観を把握したうえで、舞台空間のプランを練っていきます。演者の位置からどうみえるか・配色はどうするかなど、細かい設定を決めるのです。そこでスケッチや模型を用いて、思い描いたイメージを視覚化します。さらに脚本家とイメージの違いがないかどうか、予算内で制作できるかどうかをすり合わせていくのです。

発注・製作

プランニング時のスケッチや模型に基づき、大きな舞台装置は業者に発注します。小さなものは自分たちで製作していきます。発注先はプロデューサーが予算に基づき、決定する場合が多いのです。発注先と打ち合わせ時には、美術スタッフが模型・スケッチを参考にしながら、業者に指示を出していきます。

小道具などは製作途中、実際にステージ上へもっていきます。照明を当てて客席からどうみえるか影や光の具合など、細かな調節を脚本家とともに行っていくのです。

仕込み

道具の製作が終了したらステージに搬入し、組み立てていきます。一通り配置した後、リハーサル時にも演者の邪魔をしないか、光と影の関係性は適切かをみます。また壁との配色バランスは適切かなど、最終チェックを行うのです。

大きな装置や可動セットの搬入は、大道具係が行う場合も多くなっています。

バラシ

舞台美術家の仕事は、制作するまでではありません。公演終了後にはステージを下の状態に戻すため「バラシ」と呼ばれる、撤収作業が行われます。

脚本家と舞台美術家の違いとは?

ここまでみてきたとおり、舞台美術家は脚本家と一緒に、ステージの世界観を作り上げていきます。それでは脚本家と舞台美術家の仕事内容には、どのような違いがあるのでしょうか。

脚本家

脚本家はテレビでいうと、ディレクターのようなものです。演者の動きから舞台の美術までの、構成・各担当に指示出しをする人物です。コンサートなどでは、演者が脚本家を兼任する場合もあります。

舞台美術家

舞台美術家は、構成を決定するようなことはありません。脚本家の意思をヒアリングし、理想の舞台空間を実現させる役割も担っています。ステージに関わる装置だけでなく、衣装の発注・デザインを担当する場合もあるのです。

舞台美術にはどのような効果があるの?

舞台美術はさまざまな舞台装置を使って、観客をステージの世界に「視覚」を用いて引き込む効果があります。たとえば1本の木や意味のないオブジェなど、あえて抽象的な舞台装置は、観客が演者の感情と一体となる効果をもちます。場面転換のために用いられる舞台装置は、時間の経過を表す効果があるのです。

近年流行する「2.5次元舞台美術」の世界

ミュージカルの予告をみてこのアニメや映画を、どのように実写化するのだろうと思ったことはないでしょうか。近年では2.5次元舞台美術というワードが、急上昇しています。プロジェクションマッピングやプロジェクターを使って、CGを駆使した映像と演劇を組み合わせる仕掛けがあるのです。演劇だけでなく、コンサートでも使用されることがあります。

最新の映像技術を用いることで、アニメや映画を見ているかのような感覚と、ミュージカルにおける臨場感という双方のよいところを引き出します。実現不可能といわれる物語を実写化できるのです。

2.5次元舞台美術での美術スタッフの働き

2.5次元の舞台美術は、映像技術を使用します。脚本家と美術スタッフのプランニングに映像チームが加わり、舞台づくりを進めていきます。ここで重要な美術スタッフの仕事は「影の効果を考え、立体感を生み出すこと」です。観客に2次元の映像の世界へ入り込んだように思わせるには、立体感が欠かせません。

そこで立体物に映像を映し出すことで、まるでその世界がそこにあるかのような感覚を演出できます。美術スタッフは立体的な装置の図面化・発注を担当します。実際に映像チームとともに、映像が浮かび上がってみえるか確認する重要な役割を担っているのです。

まとめ

舞台美術は観客をステージで繰り広げられる世界に引き込むための、装置を表しています。舞台美術家は、脚本家とともに入念な打ち合わせを行います。理想的な空間を実現するため、発注・製作を行う仕事です。

「ユーズグループ」では、イベント・コンサート事業を中心に提携会社とともに、舞台美術装置の受注・製作を行っています。舞台美術でお困りの方は、ぜひとも一度お気軽にご相談ください。

宮崎隆睦「ジャズ道場」

Tスクエア3代目サックス:宮崎隆睦さんの伊丹市立伊丹高校音楽鑑賞会に音響担当で伺いました、とても優しいサックスの音色と独特なウィンドシンセが素晴らしい、生徒も参加してのセッションもGoodです

ベースとパーカッションのビート感

いつもART-CLUBのカウンターで作業をしている女性のLIVEです。以前から音響依頼を受けていましたが、どうして日程が合わなかった、今回はOKだった、初めて彼女の歌に感動、普段とは全然違う一面を見ました、また伴奏のBass:堺重幸さん Perc:池田安友子さんの息の合ったビートも素晴らしいですね。やはり小さな会場でもMICを入れてよりGOODなSOUNDにしたいです。

 

ステージは飾りましょう

何にも飾り(美術)の無いステージは、とてもさみしいです。せっかくホールを借りて、発表する場所を得たのに…よっぽど照明でホリゾントに模様などを多数出すのなら良いのですが、そうでなければもったいないですよ!飾りましょう!

貴志まさみコンサート

フェニックスホールで開催した「貴志まさみ さん」のコンサート、リハーサルが終わって照明さんにHP用の写真を撮らせて頂きました、弊社は、音響と照明を請け負いました

兵庫デスティネーションキャンペーン

7月1日~9月30日まで、兵庫県内の自治体と全国のJR各社や旅行事業体が一体となっての大型観光企画、オープニングイベントとしてデュオ神戸で開催したJAZZコンサートです。トリを務めたトランペット:広瀬未来 ピアノ:加納新吾 ベース:萬 恭隆 とても素晴らしい演奏で、アンコールでは、新神戸駅で新幹線が発車される時に流れる「スマイル」を演奏しました

AMCRON PCC-160B

高校の文化祭では各クラスごとにお芝居をする事が多く、何とか声を拾いたいとの相談が多く寄せられます、そこで活躍するのがPCC-160Bです、ただ踏まれたくないので、LEDマーカーや学校資材を使って防御しています